平成21年度~23年度 新連携事業認定

新連携とは、事業分野が異なる事業者どうしが有機的に連携し、それぞれの経営資源(設備、技術、個人の有する知識や技能など)を持ち寄って組み合わせ、新たな事業分野の開拓を図る取り組みをいいます。

中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律(中小企業新事業活動促進法)に基づく認定を受けています。

事業内容

事業名:「新開発ソフトカプセル自動外観検査装置の製造及び販売」 健康ブームによりサプリメント(健康補助食品)市場が急拡大している。主流のソフトカプセルの最終外観検査は人の目視に頼っているが、品質保証上正確で早い自動検査機の出現が望まれています。

本事業では、ソフトカプセルの高速検査(15個/秒)が可能で楕円形(OVALS)の全面・全周検査が出来る新型装置を提供。1台で多品種検査が出来、かつ10項目の多数項目検査が可能で、さらに良品・不良品の高速分別能力を有する。

外観検査を「人の目」から「自動システム」にすることで工場の人件費削減や品質管理に貢献。

関係機関

中小企業庁 経営サポート「新連携支援」

中小企業基盤整備機構 新連携支援地域戦略会議事務局

 

平成21年度 ものづくり中小企業支援補助金

この補助金は、ものづくり中小企業者の技術力向上を図ることにより国際競争力を強化することを目的としたもので、「1.試作開発等支援事業」(ものづくり中小企業の試作品開発から販路開拓等への支援)と「2.製品実証等支援事業」(ものづくり中小企業の製品実証等への支援)の2つの事業から成り立っています。

事業内容

事業計画名

光計測技術を利用した高速・高精度寸法測定装置の開発 パソコンシステムで行っているリアルタイム計測を、演算処理はGPUを利用し、組込型画像処理装置で低価格寸法測定装置の開発を行います。

補助事業の概要

車の部品は精度が求められサブミクロンの計測精度が要求されています。バルブもその中の一つで、現在は人手で行っている計測を自動化する要望が出ています。

サブミクロンの計測は代表的なものでレーザー計測がありますが、試料の傾き等は測れないため、試料を計測装置に対し垂直(水平)に置く必要がありますが、1周を回転しながら計測する必要のあるバルブの場合、回転の偏芯や偏芯による傾きが発生し精度保証が出来ません。そのため、撮像位置から傾きが計算可能な画像処理装置による寸法計測システムを開発します。

現在引き合いを受けている要望は、タクトは6ポジション(6周)、10分割計測/周を3秒(試料のセット時間は除く)と高速なため、カメラの移動、台数を減らし視野を広く取ることにより高速性を図ります。

画像処理における計測精度はサブピクセル処理により高精度(保証精度目標1/10)を図り、計測手法として、撮像部は山形県工業技術センターの【低コヒーレンス光干渉計測】、【SD-OCT】の技術支援を受け、安定撮像手法を確立します。

計測部は、東北大学青木教授の研究内容である【位相限定相関法】(1/100画素精度)技術から、関連する処理の技術指導を受けます。 高速・安価・高精度の計測が可能になれば、高価な寸法検査装置を導入することが出来ない中小企業でも導入が可能になり、自動車部品製造メーカーに限らず他業界の部品製造の中小企業に対しても販売が可能となります。

 

補助事業の実施体制

 

関係機関

山形県工業技術センター

東北大学

株式会社タカハタ電子

中小企業庁 経営サポート「ものづくり中小企業支援」

全国中小企業団体中央会

山形県中小企業団体中央会

 

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